コラム・エッセイ– category –
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ブルーマンデー症候群はPR戦略?私たちはなぜ月曜日に憂鬱を感じるのか?軽視してはならない鬱病
月曜日煽り系VTuberとなった音乃瀬奏。 https://www.youtube.com/shorts/64r1yS9bsuA?feature=share なぜ「月曜日」かといえば、日曜日の夜に「月曜日」を想起させるような話が来ると、憂鬱になることからそう呼ばれてますよねw これは「ブルーマンデー症... -
スマートフォンという鏡:iPhone 16Eの新製品発売前に今一度、スマートフォンがもたらす現代病について考えてみたい。
夜の帳が下りると、彼はスマートフォンの画面を覗き込む。小さな光の板は、暗闇を照らし、無限の知識と娯楽を提供してくれる。ポケットの中にある小社会。それは彼を退屈から救い、孤独を慰め、現実の世界から切り離してくれる。しかし、その魅力的な輝き... -
それって本当に炎上していますか?Xトレンドに上がって来た「非実在型ネット炎上」とは何なのかを解説します
https://youtu.be/UKSyu8gZ_rs 赤いきつねが炎に燃えている。 なぜか女性と思われるアカウントから発せられるCMに対する「キモイ」の大合唱。 実際、これは炎上と呼べるものだったのだろうか? 筆者はゲームレビューなどの動画を好んで視聴するが、実はゲ... -
岸田文雄は自民党のフィクサーになれるのか?:自民党の現在地、増税メガネと呼ばれた男の政治的目標、宏池会の復活?自民党を見誤らないために有権者が考慮すべきことは?
今、自民党の中で権力を掌握しつつあるのは誰か? 森喜朗? 麻生太郎? 菅義偉? 実際、自民党は2024年の裏金問題を契機に派閥が次々に解散したことで情勢が読みにくい結果となっている。現存する派閥の中では「麻生派」と呼ばれる「志公会」のみであると... -
メーデー民語録を考える①ーユーモアの機能ー
インターネットの発展は、多様なコミュニティ文化を生み出し、テーマに基づいた表現を通じて独自の社会的議論を形成してきた。 その中でも「メーデー民」として知られるオンラインコミュニティは、航空事故という深刻なテーマを題材にした議論と語録の創出... -
今そこにある危機を見ようとしない怖い心理!「ダチョウ効果」の恐ろしさ
皆さんは、ダチョウの習性についてどれだけご存じでしょうか? ダチョウって日本ではあまり見かけないので、馴染みのない動物かもしれませんが、実は人間と似たような性格をしています。 それは、 「知らぬが仏」、「見て見ぬふり」を実践してしまうところ... -
つり革のリスク
男とつり革 朝の通勤電車。その男に気づいたのは、私がドアの近くに立っていたときだった。すぐ目の前にいる中年の男性が、ぎゅっとつり革を握り締めていた。 その姿は何の変哲もない光景の一部だったが、私はふと、あることを思い出してしまった。 洗面所... -
バミューダトライアングルのリスク社会論【オカルト】
日本でも都市伝説や怖い話の中で、バミューダトライアングルという単語が出てきた。 これは、フロリダ州、バミューダ諸島、プエルトリコを結ぶ三角形の海域のことを意味する。 この海域では、不思議な失踪事件が報告されていた。 一番有名な失踪事件は、19...
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