七尾えるも– Author –

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トランプ政権が設置した「信仰局」の責任者は旧統一教会の支持者?トランプ政権の支持基盤である「繁栄の福音」運動とは何なのか?
アメリカのトランプ政権はホワイトハウスに新たに「信仰局(Faith Office)」を創設した。トランプ大統領は、政府内の「反キリスト教的偏見」を非難し、「信仰を取り戻す」ことを目的としてこの局の創設を発表した。 トランプ大統領は、ワシントンで開かれた... -
トルドー首相辞任間近!米加関係は悪化の一途を辿るのか?虎視眈々と政権の座を狙うカナダ保守党の影。
カナダのジャスティン・トルドー首相が1月7日に辞任を表明した。彼は2015年に、43歳という若さでカナダ首相に就任した。強力なリベラル色を打ちだしながら「気候変動」や「人種差別問題」、「性的マイノリティー問題」などダイバーシティ政策に率先して取... -
惑星リスクについて考える:小惑星が地球に衝突する確率が高まった。恐竜時代と異なり、人類時代には知恵と技術があるが、それはどこまで宇宙の脅威に対応できるのだろうか?
夜空を見上げると、静かに瞬く星々がある。 しかし、その背後には無数の岩塊が漂い、時には地球へと接近する。 最近、ある宇宙的リスクが天文学界を賑わせている。 それが幅40-90メートルに及ぶ小惑星「2024 YR4」の存在だ。その小惑星のサイズは「まるで... -
防災と日常をつなぐ!南海トラフ巨大地震や首都直下型地震が迫る中で、今から備えるべき防災グッズ特集【四選】
能登半島地震が発生して1年以上が経過しました。 未だに復興が進まぬ中、地震や津波のリスクは日本の日常の中に潜んでいます。 災害への備えが重要視される中、アウトドアや旅行でも役立つ非常食や防災グッズが注目を集めています。 セゾン自動車火災保険... -
日米首脳会談の本質:対外投資額引き上げによる経済活力と期限付きの関税戦争の通告、そして不気味な武器購入費用の低さ
ドナルド・トランプ大統領と石破茂総理大臣による「日米首脳会談」が終わった。 日米共同声明が発表され、外務省によれば次のように約束された。 両首脳は、厳しく複雑な安全保障環境に関する情勢認識を共有し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向... -
埼玉県八潮に続き愛知県名古屋でも道路陥没!八潮陥没事故の原因は何だったのか?我々が公共インフラ事業を「無駄」といえない理由。政府は即刻、インフラ投資に全力を入れよ
2月6日の朝、愛知・名古屋市で道路が突如陥没した。これにより、一般自動車の前輪がはまってしまった。近くでは水道管の工事が行われていて、警察が関連を調べているが、果たして工事が原因だろうか。 早急の原因解明が待たれる。 https://youtu.be/UVPF4-... -
日本政府ついにディープシークDeepSeek規制を本格化か?各国は安全保障上の懸念を理由に利用禁止措置を検討している。果たして私たちはディープシークと情報セキュリティに対してどのように向き合う必要があるのだろうか?
日本政府が「ディープシーク」AI利用に注意喚起 日本政府は、中国のAI企業「ディープシーク(DeepSeek)」が開発した生成AIを利用した際の情報セキュリティリスクを十分認識する必要があるとして、各省庁に対し利用の是非を慎重に判断するよう注意喚起した... -
WHO、脱退ドミノの前兆か?アメリカに続きアルゼンチンが世界保健機関を脱退。
アルゼンチン政府は、世界保健機関(WHO)からの脱退を決定したことを発表した。この動きは、先月ドナルド・トランプ米大統領が行った同様の措置に倣うものと見られている。 https://youtu.be/rQ5R6CJCQ7o https://youtu.be/_UjclzFCqSY アルゼンチンの脱... -
岸田文雄は自民党のフィクサーになれるのか?:自民党の現在地、増税メガネと呼ばれた男の政治的目標、宏池会の復活?自民党を見誤らないために有権者が考慮すべきことは?
今、自民党の中で権力を掌握しつつあるのは誰か? 森喜朗? 麻生太郎? 菅義偉? 実際、自民党は2024年の裏金問題を契機に派閥が次々に解散したことで情勢が読みにくい結果となっている。現存する派閥の中では「麻生派」と呼ばれる「志公会」のみであると... -
北米のトガリネズミからヘニパウイルスが検出される!人間への感染リスクはあるのか?専門家はリスク注視を訴えている
北米で初めて、ヘニパウイルスの一種が確認されたことで地元住民が衝撃を受けている。 オーストラリアのクイーンズランド大学の研究者らが発表したもので、米国アラバマ州のトガリネズミから新たな「キャンプヒルウイルス」が発見された。専門家は人間への...